北原産婦人科 Kitahara Ladies’ Clinic

Entering Hospital
入院のご案内

9ヶ月間、おつかれさまでした ゆっくりくつろいでください

おうちに帰ったら、かわいい赤ちゃんとのにぎやかな毎日、大変な24時間が始まります。それまでの時間、どうぞゆっくりお休み下さい。当院では、出産後のママが心身共にリラックスできるような環境をご用意しております。また、退院後の育児がスムーズにいくように、沐浴や授乳など、ご指導いたします。とくに母乳指導には力を入れており、授乳の指導や介助・乳房マッサージ等は、ママや赤ちゃんの状況により、個々に適した指導を行っておりますので、当院で出産された方のほとんどが、順調な母乳育児をされています。母子同室と母乳育児をすすめておりますが、ママのご希望を第一に考えておりますので、お疲れの方は遠慮なくお声をかけて下さい。

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入院期間の目安

授乳指導に力を入れている当院の入院期間は、他院より1日多く設定されています。それは多くのママが産後3~4日目に母乳の分泌が増え始め乳房の緊満が強くなります。又、赤ちゃんもようやく母乳の吸い方が上達してきます。
そこからおっぱいを落ち着かせて退院して頂くために必要だからです。産後ケアとして入院延長・再入院をご希望の方はお申し出下さい。

正常分娩(初産婦) 7日間入院(入院当日出産した場合、産後6日目で退院、6泊7日)
正常分娩(経産婦) 6日間入院(入院当日出産した場合、産後5日目で退院、5泊6日)
帝王切開 10日前後

入院費用

  個室 2人部屋
初産婦(6泊7日) 約52万円 約49万円
経産婦(5泊6日) 約48万円 約45万円
入院の延長(1泊2日) 約4万円(ママと赤ちゃん) 約3.5万円(ママと赤ちゃん)
帝王切開(10日前後) 約52万円  

※上記金額はおおよその目安となります。
※帝王切開や吸引分娩などの場合は一部保険適用となります。
※産科医療補償金1.6万円を含みます。
※出産時間により加算があります。
平日9:01~19:00加算無し(時間外・休日・深夜出産の場合15,000円~22,500円加算)


※ 別途加算(合計15,060円)

<別途加算の内訳>
お産セット 5,000円
ウエストニッパー(任意)2,000円
胎盤処理代 2,060円
赤ちゃん聴力検査(任意)6,000円

分娩予約金について

当院での分娩は予約制とさせて頂きます。予約をご希望の方は、妊娠22週までに分娩予約金(初産婦15万、経産婦12万)をお支払いの上、分娩予約をお申し出下さい。
(予約金は入院費用に充当致しますので、退院時に差額分を清算させて頂きます)

出産育児一時金の直接支払制度について

支給額 42万円(産科医療補償金1.6万円を含む)
手続き 出産されてから必要な書類(同意書)を提出して頂きます。

直接支払い制度とは、健康保険組合が直接、出産された医療機関に対して出産育児一時金を支払う制度です。これにより、医療機関等の窓口で支払う出産費用は出産育児一時金を上回った額のみとなり、あらかじめ多額の出産費用を用意しなくて済みます。当院では、入院予約金として12万あるいは15万を支払ってもらいますので、(入院費-42万円-予約金)を退院時に請求しております。
過不足分は精算しております。

<具体例1>
初産婦・入院当日の平日昼間に出産・7日間入院・2人部屋の場合
約49万+別途加算約1.5万-直接支払い制度42万-予約金15万=約6.5万の返金

<具体例2>
経産婦・入院当日の休日深夜に出産・6日間入院・個室の場合
約48万+別途加算約1.5万+深夜料金2.25万-直接支払い制度42万-予約金12万=約2.25万の返金

但し上記の制度を利用されない方(健康保険等に未加入の方等)は、妊娠22週までに入院保証金として42万円+予約金(12万or15万)を当院にお支払いの上で、予約手続きをして下さい。

●当院は産科医療補償制度加入機関です。

●面会時間 14:00~21:00

入院中のスケジュール

  ママ指導 授乳指導 赤ちゃん
お産当日 最初の排尿時にはお知らせ下さい。
熟睡できなくても心配ありません。
出来る範囲で、赤ちゃんにおっぱいを吸わせてあげましょう。 夜間は新生児室でお預かりします。
布オムツ使用。
1日目 布オムツ取り扱い、シャワー説明 授乳指導、抱き方、くわえさせ方
2日目 沐浴実施  
3日目 血液検査(貧血・炎症)産後ここまでに排便がなければお知らせ下さい。
沐浴指導
沐浴時、紙オムツの取り扱い

授乳時、母乳量測定をします。

産後3~4日目に、母乳の分泌が増したり、乳房が固くなる状態が始まります。

おっぱいを落ち着かせて退院

出生時の疲れが取れ授乳の意欲が増してきます。

口唇・舌の巻き方・アゴの使い方が少しずつ上達してきます。赤ちゃん各々の吸啜法に合わせて母乳指導
4日目 退院診察 退院前日または当日に退院診察をします。 ビタミンKシロップ投与
採血(先天性代謝異常症検査)
5日目 経産婦退院  
6日目 初産婦退院  

乳児ビタミンK欠乏症出血の予防について

乳児ビタミンK欠乏性出血症は、一見健康と思われる生後1か月前後の乳児が、 突然の出血をもって発症する疾患で、 出血の部位は頭蓋内が主であり、頭蓋内出血をおこした場合、その70~80%は死亡するか、あるいは何らかの重篤な後遺症を残すといわれております。その発生頻度は、およそ出生3000人に一人です。
なぜこのような乳児ビタミンK欠乏症が起こるのか、またどうして頭蓋内出血が起こるのかは、今のところ明らかではありませんが、乳児ビタミンK欠乏症予防のため、ビタミンK2シロップを赤ちゃんに飲んでもらっています。

黄疸について

すべての赤ちゃんは、生後数日間、黄疸が出ます。これは血液中ビリルビンという物質が増えることによって、皮膚が黄色く見えるものです。しかし、血液中のビリルビンの量がある程度を超えると、脳に障害が起きたりすることがあります。そのため当院では、毎日赤ちゃんの皮膚の黄色さを黄疸計で測定して、基準を超えた場合、血液検査をし、その結果を判定して光線療法を行います。
光線療法とは、皮膚に紫外線を当てて、ビリルビンを分解する治療法です。
当てる時間は、通常24時間。弱い日焼けサロンに入るようなものです。

先天性代謝異常症について

先天性代謝異常症とは、生まれつき体の中に、ある種の酵素がない赤ちゃんの場合、放っておくと生後1か月過ぎ位から症状が現われ、半年後位から精神発育遅延となることもあります。
生後5日目に赤ちゃんのかかとから少量の血液を採取して検査することが出来ます。
この検査によって ①フェニルケトン尿症 ②楓糖尿症 ③ヒスチジン血症④ホモシスチン尿症 ⑤ガラクトーク血症 ⑥クレチン症 ⑦先天性副腎過形成症 という病気を見 つけることが出来ます。当院では入院中に全員のお子さんに、検査を行なっています。

赤ちゃんの血液型について

当院では、分娩時に臍帯血を摂取し、血液型を調べています。これは通常、赤ちゃんの血液型をあらわしているのですが、100%正確ではありません。ママの血液が混じる可能性もあり、赤ちゃんの免疫応答が不確実であることもあり、絶対的なものではありません。正確に血液型を知るためには、赤ちゃんが1歳になってから、検査して下さい。

新生児聴覚スクリーニングについて

新生児聴覚スクリーニングは、聴覚障害を早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育を受けられるようにするため、新生児聴覚スクリーニングが広く行なわれていますが、日本におけるスクリーニング検査の実施方法は、確立されたものではありません。
船橋・鎌ヶ谷地区では、産婦人科医会が中心となり、関連各科の協力のもと、統一された方式による2段階方式で聴力のスクリーニングを行い、聴力障害の早期発見と治療の開始を心がけています。
当院では、聴力スクリーニングとして、耳音響放射とよばれる方式で聴力検査を行います。95%以上の赤ちゃんは、この方式で聴力の確認が可能です。
また、万が一(実際には、1,000人に2人程度)聴力障害が疑われた場合には、小児難聴の専門治療施設へ紹介いたします。検査をご希望の方は、お申し出下さい。

1日のスケジュール

6:00~ 検温(夜間授乳を行っている場合など、時間は考慮します)
採血(出産3日目の方、その他の状況に応じて)
8:00~ 朝食
9:00~ 沐浴や各自母乳等行う
9:30~ 火・金は調乳指導が有(準備が出来次第お声かけ致します)
10:30~ 火・金はエステが有(時間は当日お知らせします)
12:00~ 昼食
13:00~ 検温(状況に応じて行います)
14:00~ 面会開始
15:00~ おやつ
18:00~ 夕食
20:00~ 検温(状況に応じて行います)
21:00~ 面会終了・消灯(シャワーや洗濯機の使用も終了)

子連れ入院をご希望の方へ

お子様を入院中ずっと預かってもらえない方・夜はお母さんが居ないとお子様が寝られない方・お子様を預かってもらえる方の都合が合わない日がある等々の事情のある方は、お子様と一緒に入院して頂く方法もございます。
当院には保育士やお子様のお預かり制度はありませんが、お母さんが上のお子様と入院生活を送れるように、暖かい気持ちでスタッフ一同応援したいと思っております。詳細は、受付窓口もしくは診療時間内にお電話でお問い合わせ下さい。

<条件>
  • お子様の面倒はお母さん自身でみていただくこと。
  • お子様が健康であること、感染しているお子様の入院はお受けできません。
  • 個室のご利用のみとなります。個室の空きがない場合、2人部屋を個室として使用して頂くことがあります。
  • 寝具・備品の汚染や破損等、状況により補修代金が生じる場合があります。
  • 開始は分娩終了後ママの体調が落ち着いてからとなります。

<宿泊料>
  • 添い寝の場合は無料。
  • お子様用にベッドを使用する場合は3,000円(1週間まで)

<子供食>
1食300円
  • 就学前のお子様を対象とした、子供食の提供を行っております。かわいいプレートでお召し上がり頂けます。小学生以上の場合は、ご相談の上適量をお出しいたします。

※お母様の主食(ごはん・パン・麺)の大盛りは無料です。子供用の食器も貸し出しますので、小さなお子様の場合は大盛りになさる方もいらっしゃいます。

※お子様の好き嫌いの対応はしますが、お子様のアレルギー対応は行っておりません。その場合はお部屋の冷蔵庫や病棟の電子レンジもありますので、お母様ご自身で対応をお願いしております。

子供食例(5才女児の場合)
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